第1話
イントロダクション
カプセルホテルに上司と2人きり…―!?
ある日の飲み会で、犬猿の仲の上司・羽田野と毎度の口論の末、酔い潰れて終電を逃してしまったみのり。
近場のカプセルホテルに泊まることにした2人だったが、ハプニングで、同室に寝泊まりすることに…!?
意識なんてするはずない…そう思ってたのに、微熱が伝わるほどの至近距離で、垣間見せる異性の顔にドキドキが止められなくて…
今、素直になれない2人の恋が動き出す。
あらすじ
キャスト
羽田野秋彦:八代拓
相澤みのり:五十嵐祐美
菅原慧:廣瀬大介
スタッフ
原著者名:Meg
監督:荒木英樹
脚本:翌有蔵
キャラクターデザイン:あおばみずき
サブ衣装デザイン:本間ユカ
色彩設計:ほしのあみ
美術設計:佐久間登
美術監督:李書九
撮影監督:板倉あゆみ
編集:新海コウキ
音響監督:えのもとたかひろ
音響制作:スタジオマウス
制作協力:NAMU animation
製作:彗星社
第2話
あらすじ
第3話
あらすじ
第4話
あらすじ
5話「残業中、デスクの下で、秘密のキス。」
あらすじ
仕事での発注ミスの責任を、羽田野に背負わせてしまい落ち込むみのり。その晩、二人きりで残業していると、みのりが新しい仕事へのプレッシャーを感じている事も見抜いて優しく声を掛けてくれる羽田野に、思わずみのりは不安な気持ちを打ち明ける。普段見せない素直な様子に「可愛い所あるんだな…」と抱き寄せ、唇を重ねる羽田野。他の社員や見回りが来るかもしれない職場で、デスクの下に潜り込んだ二人は抑えきれない情動をぶつけ合う…。
6話「発熱、染み込む、素肌の看病。」
あらすじ
一日、慧と衣装を見て回ったみのり。ところがオフィスに戻ると熱を押して仕事をしていた羽田野が倒れてしまう。羽田野が目を覚ますと、マンションの自室で傍らには看病を終えて疲れて眠るみのりの姿。みのりが目を覚ますと、自分の事で負担をかけてしまったと気遣う羽田野の思いがけない優しさに、気が緩みそのまま身体を預けてしまうみのり。キスで潤んだ表情を見て「襲って欲しいって顔してる」と羽田野は、火照った体温を伝えるように、布団の中身体を重ね始める…。
7話「作業台の上、弾み、はだける浴衣。」
あらすじ
花火大会の日、慧との仕事が遅くなり、花火大会に行けないことに落ち込むみのり。すると、羽田野の誘いで隠れ家的なアトリエに招待され、そこで個人的にデザインしていたという浴衣を試着させてもらうことに。互いに浴衣を着て、いつもと違う雰囲気に時めく二人。「黙っていればカッコいいのに」と照れ隠しするみのりだったが、「それはお前もだろ」と真剣な表情の羽田野に押し倒されてしまう。徐々に惹かれる気持ちを抑えられない言葉と優しく触れる手。そこには、恋人同士のような感覚が芽生え始めていた。
8話「勤務時間、吐息こぼれる、給湯室。」
あらすじ
ファッションショーも近づき、慧との衣装合わせも順調に進んでいることを給湯室で嬉しそうに話すと、なぜか複雑な表情を見せる羽田野。すると突然「ご褒美だ…」と壁際に追い詰められ、キス。まだ勤務時間中で、他の社員も通りかかるリスクがあるのに激しく求められ、これまでになく強引な羽田野の様子に戸惑うみのり。さらにそんな中、衣装案の却下も伝えられてしまい、羽田野への好意を自覚し始めたはずが、激しく衝突した二人はすれ違ってしまう…。
9話「路地裏、おしおきに、秘めたジェラシー。」
あらすじ
羽田野と衣装について衝突し、スタジオを飛び出して落ち込んでいたみのりに、声をかけたのは慧だった。デザインに却下を出された事を引きずるみのりだったが、不器用ながらも自分の想いを語る慧の言葉にやる気を取り戻す。スタジオに戻り、素直に羽田野に謝るみのり。しかし、慧から教わった仕事への心構えを打ち明けるみのりに、羽田野は複雑な表情。すると「今日仕事をさぼったお仕置きだ…」と路地裏に連れ込み、強引なキスをする羽田野。どこか秘めた感情を押し殺すように、そのまま激しく求められてしまう…。
10話「汗だくで、真夏の熱情、溶け合うオフィス。」
あらすじ
猛暑日にエアコンが故障してしまい、蒸し風呂状態のオフィス。従業員を帰らせ、羽田野は一人、エアコンの修理を試みていた。そこに手伝いに来たみのりだったが、脚立からバランスを崩した羽田野に押し倒される形に。見つめ合うと、ついすれ違って伝えられなかった不安を溢してしまう羽田野。その思わぬ素直な言葉にみのりは、「私に弱み見せてくれたみたいで…嬉しいです」と笑みを浮かべる。すると、あふれ出した感情に抑えが効かない羽田野はみのりを抱きしめ、汗だくのまま二人きりのオフィスで交わり合うのだった…。
11話「本番直前、舞台裏で、秘密のご褒美。」
あらすじ
本番前日、完成した衣装を眺める2人。素直に褒められ喜ぶみのりに、「ご褒美でも欲しいのか?」と羽田野が何気なくからかうと、二人きりの現状を意識して赤くなるみのり。そんなみのりの様子に煽られた羽田野は、「今日までのご褒美だ…」と壁際にみのりを押し付け、弱い部分を攻め立てる。そしてショー本番、舞台裏で慧に真っすぐな感謝の気持ちを伝えるみのり。しかし、なぜか曇った顔を見せる慧。すると歓声に包まれるステージへの幕が上がったその時、慧から告げられたのは「これからも一緒にいたい…みのりちゃんの事、好き…だから」という告白の言葉だった。
12話「終電後、カプセルホテルで、上司に熱愛伝わる夜。」
あらすじ
ショー本番、みのりがデザインした衣装を身にまとい、煌びやかに照らし出される慧。その姿をみのりは複雑な心境で眺めていた。そして無事ショーが終わり、帰り道、またしても酔い潰れたみのりは、羽田野と終電を逃してしまう。すると、再びカプセルホテルへ向かう道中、「ショーが終わったら聞いて欲しい事があるって言ったよな」と切り出す羽田野。そしてついに告げられる、みのりへの本当の想い。果たして、みのりの決断は―…?