第13話「祈り山の怪奇」
イントロダクション
これは、ケータが活躍した世界から、30年後の物語―
ケータの息子・ケースケは、幽霊やUFO、ましてや妖怪の類は信じないタイプ。
しかし、ひょんなことから姉のナツメ、トウマ、アキノリが結成した「妖怪探偵団」と共に、世にも不思議な怪奇事件へ巻き込まれることに…
街の至る所で起きる不可思議現象は、今も昔も妖怪の仕業だった!?
新たに“シャドウサイド”と“ライトサイド”の姿を手に入れた妖怪たちが、
妖怪探偵団の前に立ちふさがる!
そして、忍び寄る怪しい影の正体とは…
妖怪ウォッチ新章、ここに開幕!
あらすじ
酒呑童子に大切なものを奪われてしまい、自分のせいだと落ち込むトウマ…。だが、ひとつだけ取り戻す方法があるらしい。それは、新たな妖聖剣・スザク蒼天斬を手に入れて、酒呑童子と戦うことだ。そのためには、剣武魔神・朱雀と契約を結ばなくてはならない。トウマたちは、朱雀がいるという妖魔界のクラネの谷へ向かうため、そこへと通ずる人間界の祈り山に向かう。だが祈り山はおどろおどろしい妖気が漂い、今にも何か良からぬものが出てきそうなところだった。さらに、アキノリの様子に異変が…!トウマたちは祈り山で待ち受ける恐怖の試練を克服し、剣武魔神・朱雀と契約を結ぶことができるのか?
キャスト
ケースケ:戸松 遥
ナツメ:悠木 碧
トウマ:長谷川芳明
アキノリ:田村睦心
ウィスパー:関 智一
ジバニャン:黒田崇矢
ミッチー:小野坂昌也
ハルヤ:遊佐浩二
スタッフ
クリエイティブプロデューサー/企画・シナリオ原案:日野晃博
原作:レベルファイブ
連載:月刊コロコロコミック
監督:北條史也
シリーズ構成:加藤陽一
妖怪&キャラクターデザイン原案:長野拓造・田中美穂
キャラクターデザイン:山田俊也
音楽:西郷憲一郎
音響監督:はたしょう二
アニメーション制作:オー・エル・エム
第14話「不動明王 邪と天」
あらすじ
フクロウは、妖怪探偵団の新たな力の正体を探りに行くと申し出るが、ハルヤに無能だと言われた上に置き去りにされ、悔しさを噛みしめる。そのころナツメたちは、フドウ雷鳴剣があるという情報を得て、ショッピングモールを訪れていた。一同が気を引き締めて進んでいく中、ケースケは、仮面を被ったゾンビが迫ってくるという、恐ろしい幻覚を見る。やがてその幻覚は現実となり…!!何とかゾンビから逃れ、フードコートへたどり着くが、そこにはフクロウの姿が。さらにフクロウの矢に当たったモノが次々と邪悪に変化し、襲い掛かる。ジバニャンとコマさんを召喚し、何とか応戦する妖怪探偵団。するとフクロウは驚きの行動に出る・・・。
第15話「十万年にひとりの美少女」
あらすじ
トウマのクラスに美少女が転校してきた。彼女の名前は、姫乃アヤメ。気取らない性格のアヤメは、すぐに学校中の人気者となった。妖怪探偵団の事務所でもアヤメの話題で盛り上がるが、アキノリが突然、「その子、次に狙われるかも!」と叫ぶ。「うすらぬら」に、連続美少女失踪事件についての書き込みがあったのだ。消えた美少女たちはとある場所で、アイドルのスカウトを待っていたらしい。調査のため、ナツメもその場所でスカウトを待ってみると、「女の子は誰だってアイドルになれる…このボクが熱ぅ~く指導すればね」という言葉と共に、アイドルプロデューサーの「窯元熱」と名乗る人物が現れた。美少女失踪事件との関連を疑うナツメだが、窯元によって、小さな人形にされてしまい…なんとアイドルデビュー!?
第16話「あぶない海水浴」
あらすじ
「うすらぬら」に、青白い手が、人を海中に引きずり込むという怪奇事件の書き込みが寄せられた。妖怪探偵団はさっそく調査に向かう。書き込み主の大学生たちにそのとき撮影した動画を見せてもらうと、無数の青白い手のようなものが海の中から現れ、男子学生が海中に引きずり込まれる様子が収められていた。次の日、ナツメたちは事件が起こった海へ行ってみるが、特に異常はないようだ。そして夕暮れどき。アキノリとアヤメが、偵察のために事件があったブイの付近へ泳いで行ってみると、突如潮の流れが早くなり、海中から青白い手が出現!2人に襲いかかり、 動画と同じような、「行かせるかぁ~…」という不気味な声が響く。果たして、海中に潜んでいるものの正体とは…?
第17話「たたりギツネとコックリさん」
あらすじ
ある日、トウマのクラスの男子生徒たちが、半数以上も学校を欠席した。さらに、彼らは全員「コックリさん」をやっていたという。この件を怪しんだ妖怪探偵団は、調査を開始! すると、意識を取り戻した男子生徒のひとりから、「うすらぬら」へ投稿が寄せられた。その書き込みによると、どす黒い空気の中からキツネの化けものが突如現れ、金縛りに遭ったという。さらにそのキツネは「身体をよこせ」と言ってきたそうだ。ナツメは、まず同じキツネの妖怪“キュウビ”を召喚して、話を聞いてみることに。キュウビは、自分以外にキツネの妖怪がいるとすれば、稲荷神社だろうと言う。ナツメたちが学校の近くの稲荷神社へ調査に行ってみると、キツネの化けものが襲いかかってきて…!?
第18話「顔どろぼう」
あらすじ
イケメンばかりが失踪する事件が多発。妖怪探偵団が妖怪の関与を疑っていると、イケメンが消えた瞬間を目撃したという女子中学生の書き込みが寄せられる。彼女の話によると、「プリティーハンサム」という画像加工アプリで自撮り写真を盛ったところ、画像だけでなく被写体の男子自体の顔もイケメンに変化したのだという。さらに、突如スマホの画面から触手のようなものが何本も伸びてきて男子たちの顔を吸い取り、最終的に彼らは消えてしまったという…。ナツメたちは調査を進めるため、そのアプリのイベントにやってきた。会場では「ハンサムボーイズコーナー」なるブースがあり、男子たちにアプリを使ってイケメンになる方法をレクチャーしているのだが…。
第19話「逆襲の蝉ファイナル」
あらすじ
ある日の早朝、ケースケはタンクとコージと一緒に、隣町の山へカブトムシを捕りに出かける。しかしカブトムシはぜんぜん捕まらず、ターゲットを蝉に変更。3人は、誰が一番多く蝉を採れるか競争することに。意気込んだタンクがひとり山の奥へと進んでいくと、これまで山中に鳴り響いていた蝉の声が突如止み、目の前にありえないほど巨大な蝉が出現! 慌てて逃げるタンクだが、巨大蝉は不快な音を立てて追いかけてくる。そのころ、タンクを探していたケースケも蝉の大群に襲われ、妖怪ウォッチエルダでハイパーミッチーを召喚。探偵団の事務所から突然消えたミッチーを見たナツメたちは、ケースケに何かあったのではないかと心配する。
第20話「幻の0番スクリーン」
あらすじ
シネコン内に、あるはずがない0番スクリーンが現れて、入ると二度と出られなくなるらしい…という噂。次の日、アキノリたちが調査に出かけようとすると、ナツメから同行できないとの連絡が入る。ケースケが、昨日観た映画をどうしてももう一度ナツメと観たいと言ってきかないというのだ。そんななか、0番スクリーンに入って戻ってきたという人物から、「一緒に観ていた友達と同じような人物映画の中に現れて、実際に隣に座っている友達も体がみるみる変色し、怖くなって逃げてきた」という話を聞いたアキノリたちは、問題のシネコンへ行ってみることにする。そこにはナツメもおり、「一緒に映画を観ようよ…」と誘うのだが…。
第21話「復活! 剣武魔神朱雀」
あらすじ
ある夜、おばばの予言宝珠が異様な反応を示す。相当なパワーを持った何者かが現れたようだ。アキノリが妖魔レーダーの反応を追いかけると、そこに洞潔があらわれた。洞潔と対峙したアキノリは幻獣・朱雀を召喚して闘うが、朱雀はアキノリをかばって洞潔の攻撃を受け、大怪我を負ってしまう。朱雀を回復させるには、「スザク蒼天斬」の封印を解き、本来の剣武魔神の姿に戻る必要があるらしい。アキノリたちはスザク蒼天斬を求め、妖魔界の双剣山に向かう。
第22話「トウマと鬼王のかけら」
あらすじ
トウマが突然倒れ、意識不明になってしまった。病室に駆けつけたナツメたちは、トウマの身体からにじみ出る邪悪なオーラを見て、これは普通の病気でなく、怪奇案件だと断定する。おばばの「妖魔レントゲン」でトウマを撮影したり、お祓いの儀式を行ったりしていると、なんとトウマから鬼まろの“モグ”が出てきた! モグは、“オグ”や“トグ”と一緒にトウマの身体の中で「悪いやつ」と戦っていたらしい。さらに、その悪いやつを倒さないと、トウマは回復しないという。ナツメたちはトウマの身体の中に入り、悪いものを倒しに行くことに! 果たしてトウマの体を脅かす者の正体とは?
第23話「ドクターCの闇カルテ」
あらすじ
学校では、イケメン俳優の崎山ケンが休業宣言をしたというニュースでもちきり。崎山だけでなく、最近イケメン俳優が相次いで休業宣言をしており、それは「うすらぬら」でも話題になっていた。そんななか、大慌てでケースケが事務所にやってきて、「公園に崎山ケンがいる!」という。ナツメたちが公園へ駆けつけると、とても芸能人には見えない雰囲気の崎山がいた。 彼曰く、仕事帰りにいきなり “Dr.カメレオン”と名乗る化けものに廃病院に連れ込まれたうえにイケメンオーラを吸い取られ、休業せざるを得なくなったそうだ。早速、探偵団は廃病院へ向かうことにする。
第24話「夢見るハナぽんちょ」
あらすじ
「うすらぬら」によせられた、遊園地・ハナハナファミリーランドで起こった怪奇案件の噂。書き込み主の話によると、ハナランドへ行った際、7歳になる弟が迷子になってしまったそうだ。そして、やっと見つかった弟は「ハナぽんちょと遊んでいた」と言い、誰もいない空間に話しかけていたという…。しかもその日以来、7歳の弟がまるで赤ん坊のようになったというのだ。ハナぽんちょとは、ハナランドの幻のキャラクターらしい。調査のため、探偵団がハナランドに行ってみると、迷子の子どもを探している親や兄弟を多数発見! そして、ひとりになったケースケの前に、ハナぽんちょが現れて…!?
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